放課後等デイサービスで働く
放課後等デイサービスで働くにはどのような仕事をするのかご紹介したいと思います。
1:学校や自宅への送迎
多くの施設では通所する子供たちの送迎をスタッフが行います。学校のある平日などは学校の終了時刻に合わせて学校まで迎えにいき、施設が終了する時間になればそれぞれに自宅へ送っていきます。
また休日や長期休暇中は自宅や自宅近隣へ送り迎えを行います。
2:個別支援計画に基づいた支援
放課後等デイサービスに通う児童や生徒にはそれぞれ異なる障害の種類や程度がことなるため、各生徒に合わせた必要な支援や療育プログラムを作成し、それに基づいて指導していくことになります。
業務の内容については以前も紹介したとおり職種によって異なりますが共通する項目としては学習指導、集団での遊びや行動、余暇の提供、個別の支援計画に基づいた課題を取り組む際のサポート(補助)などがあげられます。
各児童や生徒に合った方法で学習やコミュニケーションスキルをつけるための支援を行い、これらは勉強だけでなく遊びや音楽、運動や創作活動などから行うこともあり、さらには施設を出て地域活動や行事に参加したり、社会科見学を行ったりと地域や社会に触れる事も大切な支援の一環としておこっている施設もあります。
3:保護者との密な連絡
児童や生徒の日々のケア記録などを作成し、保護者からの相談や面談に役立たせたりします。