利用のメリット⑤
5.親の時間ができる
放課後等デイサービスは、発達障害のお子さまを見守るプロがいる教室で、お子さんだけでなく保護者にとっても様々なメリットがあります。こんな悩みを抱えた保護者におすすめです。
自分が病気のときや、調子の悪いときに子どもを見てもらえない。
うまくいかない子育てにイライラしてしまう。
まわりに発達障害の理解がなく、相談することができない。
自分の子育てが正しいのか不安になる。
仕事している(したい)が預け先に困っている。
そんな保護者にとって放課後等デイサービスは以下のようなメリットがあります。
メリット1
子どもと離れて気持ちをリフレッシュ。
どんな親でも子育てはつらいこともあります。発達障害のお子さんの場合、さらに色々な問題があるでしょう。
そんなとき、子どもを安心してお願いできる放課後等デイサービスがあると助かります。
指導の時間には、日ごろできないお買い物やお茶などをしてひとりの時間を過ごしてみることもおすすめします。
保護者がリフレッシュする時間を大切にすれば、子どもとの関わりも落ち着いて取り組めるのです。
メリット2
仕事や家事に忙しい親のサポートに。
発達障害の子どもは、個別の特別なサポートが必要です。お仕事を持っていたり、何か用事があったり、預けなければならないときに放課後等デイサービスが役立ちます。
教室によって異なりますが、小学校までお迎えに行ってくれるサービスがあるところも。
預かる時間も異なりますので、詳しくは各教室に問い合わせてみてください。
メリット3
悩みを持つ親同士の情報交換の時間として。
教室で先生が子どもたちを指導している間、親同士の情報交換の場として利用できます。同じ悩みを持つからこそ話せること、学校や教室の情報を交換し合う。保護者にとって、とても有意義な時間になります。
お子さんだけでなく、親の知り合いもできるのは貴重ですよ。
放課後等デイサービスは子どものサポートだけではありません。発達障害の子を持つ親の手助けにもなります。
教室を利用しているのは、お仕事をされている方もいれば、お家でお子さんを見守っている方もいらっしゃいます。リフレッシュの場になったり、子どもの預け先になったり、情報交換の場になったり、親にとって貴重な時間となる場所なのです。